ADA-4Chデジタルパワーアンプ Series
LD Systems ADAシリーズは、DSPとDante®ネットワークオーディオを統合した4チャンネル・プロフェッショナルパワーアンプシリーズです。ツアリング用途と固定設備の両方を想定し、高出力、高音質、高いシステム信頼性を1台に集約しています。ADA 8K4は4Ω時4×2000W、ADA 12K4は4Ω時4×2700Wの出力を備えます。
24bit/96kHz DSPと32bitフローティングポイント処理を採用し、FIR、IIR、Raised-Cosineフィルター、EQ、クロスオーバー、ディレイなどの高度な信号処理に対応。さらにDante®、AES3、アナログ入出力を組み合わせた柔軟なルーティングが可能で、大規模PAや複雑な設備音響システムにも対応します。
また、Armonía Pro Audio Suite™との統合、入力信号障害時の自動バックアップ、複数方式のリミッター、Active DampingControl™、LiveImpedance™による監視など、プロフェッショナル用途で求められる運用・保護機能も充実しています。4.3インチタッチディスプレイによる本体操作にも対応し、現場でのセットアップから長期運用まで効率的に管理できます。
プロフェッショナルPAに対応する高出力4チャンネルアンプ
ADA 8K4は4×2000W @ 4Ω、ADA 12K4は4×2700W @ 4Ωを実現し、大型スピーカーシステムやラインアレイ、サブウーファーを含む高出力システムにも対応します。ツアリングPAから常設設備まで、十分なヘッドルームを確保したシステム設計が可能です。
24bit/96kHz DSPによる高度な音響処理
ADAシリーズには、24bit/96kHz、32bitフローティングポイント演算の高性能DSPを搭載しています。
FIR、IIR、Raised-Cosineフィルターをはじめ、EQ、クロスオーバー、ディレイなどの処理をアンプ内部で実行でき、スピーカーシステムに合わせた精密なチューニングが可能です。
Dante®/AES3/アナログを統合した柔軟な入出力
ADAシリーズは、Dante®ネットワークオーディオに加えて、AES3デジタルオーディオとアナログ信号にも対応します。
複数の入力方式を組み合わせて使用できるため、既存設備への追加導入から大規模ネットワークオーディオシステムまで、柔軟に構築できます。
Armonía Plusによるシステム設定・監視
ADAシリーズはArmonía Pro Audio Suite™に対応しています。
LD Systemsスピーカー用プリセットの適用や更新、独自プリセットの作成・管理に加え、システム状態やスピーカー負荷の監視も可能です。複数台のアンプを使用する大規模システムでも効率的に管理できます。
自動入力バックアップと高度な保護機能
入力信号に障害が発生した場合には、別の入力ソースへ自動的に切り替えるInput Backup Strategyを搭載しています。
さらに複数方式のリミッターやActive DampingControl™、各種電気的保護機能を備え、アンプとスピーカー双方を保護しながら安定したシステム運用を支えます。
タッチディスプレイと高効率電源による実用的な設計
フロントパネルには4.3インチ・タッチディスプレイとロータリーエンコーダーを搭載しています。
各チャンネルの状態を直感的に確認でき、PCを接続しなくても本体から主要な情報へアクセスできます。また、PFCと高効率電源設計により、高出力と効率性を両立しています。